人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2010年 10月 26日
山の本
僕は高校生のときから集中力を上げるために本をよく読んでいましたが、
今は山関係の本も良く読みます^^
山の本_f0197319_1324180.jpg
【山でバテないテクニック】
本を読んでも僕は毎回バテますが(笑)
でも山での色んなコツなんかが書いてあって面白いです^^

山の本_f0197319_13242028.jpg
山小屋のご主人ならではの知恵(自然の驚異や怪我に対する対処などの豆知識)なども読んでみると面白いですね。

トレッキング実践学は僕が写真を始めるキッカケとなった恩師からオススメして頂いたものです^^
最新のトレッキング術や道具なども詳しく書いてあり凄く面白いです。


山の本_f0197319_13411472.jpg
ご存じ栗城史多氏の本ですね。
僕はこの本を書店で見つけたときはまだ栗城さんの存在を知りませんでした。
その後NHKの番組を見たのですが、自分を変えたい、この絶景を皆と共有したいっていう思いが伝わってきました。
栗城さんのスタイルは賛否両論あるみたいですが、8000m級の山だと極限の世界でしょうから、
その山に挑む勇気、体力、強い精神力があるだけでも凄いと思います^^;
イッテQのイモトもそうですが、ガイドが何人いようがちゃんとやり遂げることが凄いです(汗)
僕なんて体がきついときは途中から下山のことばかり考えますからね^^;
体力もそうですが、何よりも精神力が凄いな、と思いました。


山の本_f0197319_13244760.jpg
【垂直の記憶】
この本は最近買ったものですが、日本を、いや世界を代表するアルパインクライマーの山野井泰史さんの自伝的本です。
ビッグウォールやヒマラヤの絶壁への挑戦など、山野井さん自ら体験を鮮明に書いてらっしゃいます。

この本は山野井さんがヒマラヤの高山でご夫婦ともに凍傷になり二人合わせて14本もの指を失ってしまったあとのリハビリ中に出版されたものです。
「生と死」の狭間で「成功もあれば敗退もある」「登頂の喜びもあれば敗退の挫折感もある・・・」
そういう山野井さんの山での極限状態での息遣いや、垂直の壁での高度感などがとってもリアルに伝わってきます。
すごくオススメの本です。



山の本_f0197319_1325764.jpg
最後はやっぱり「岳」でしょう!(笑)

岳は意外とグロい場面も多い漫画ですが、とてもリアリティがある漫画です。

岳は2011年には小栗旬主演で映画化されます。楽しみですね(^^)


ちなみに今日のドォーモ(九州朝日放送)の「絶景ハンター」という企画内で、宮崎の大崩山が出てきます。
皆さんも是非絶景を楽しんで下さい!

※今日の「絶景ハンター」で大崩山が出てくるかは確定ではないですが、
昨日の放送内の予告で大崩山が出てきたのでたぶん間違いないと思います。

by fine88 | 2010-10-26 14:02 | ひとりごと


<< くじゅう花公園にて      寿貧乏!? >>


ezカウンター