11月下旬の土日は資格の受講でホテルに缶詰めになり16時間の座学、最後にテストという形で数年ぶりに勉強しました。
勉強ってこんなにも頭に入らないものなのかと・・・(苦笑)
でも心理学や人体生理学など学べたので凄く勉強になりました。
その次の土日もみっちり仕事。
そしてようやく昨日夕方まで休みを貰えたので・・・。
久しぶりに(10月の大船山以来)にくじゅう連山に山登りに行ってきました^^
コースは赤川登山口~久住山~久住分かれ~扇ヶ鼻山~赤川登山口です。
赤川登山口からは初めて登りました。久住山への直登ルートになります。
標高差は約870m、直登ルートだけに傾斜もきつく何度も立ち止まってしまうきついルートでした。
今回は前日が忘年会ということもあり(お酒は飲んでません)、10時25分と遅めのスタートでした。
赤川登山口は最初はフカフカの落ち葉の樹林帯を登ります。
温泉の硫黄の匂いが漂う登山道です。
そして樹林帯を抜けると・・・.
阿蘇五岳が見渡せる素晴らしい展望^^
南面から見上げる久住山も迫力があります。
左手には岩壁が雄大な肥前ヶ城。
ここからは久住山を右に巻くように高度を上げます。
山頂に近づくにつれて斜度もグングンましてきて、手足をフルに使って登りあげます。
山頂までもう少しのところから。
本日の縦走路の最終地点である扇ヶ鼻山が見えます。ここから見ると遠く感じますね。
そして12時15分、久住山に到着しました^^久しぶりの久住山。
山頂は中年のご夫婦と広島から来られていた若い男性のみでした。
久住山も本当に展望が最高です。
久住山山頂から中岳。左は天狗ヶ城。
稲星山越しの大船山。秋の賑わいとはうって変って静かな佇まいです。
稲星山。
避難小屋もちっちゃく見えますね。
目指す扇ヶ鼻山。
硫黄山もモクモク。
山頂には10分ほど滞在して久住分かれまで下ります。
久住分かれまで下りてきました。
避難小屋に到着しました。ここで20分くらい休憩しました。
ここからは星生崎下の岩場を越え、西千里浜~扇ヶ鼻山と行きました。
ただ西千里浜から扇ヶ鼻山へのルートは霜溶けの後なのかかなりグチャグチャで歩きにくかったです^^;
靴には黒土がべったりと着いて重しになるし滑るしで大変でした。
午後2時に扇ヶ鼻山に到着^^
ここから赤川へと下山しました。
総歩行距離は8キロくらいかな?
久しぶりの山登りでしたが、初めてのルートもあり楽しく歩くことができました(^^)