
かぶと岩展望所より。
涅槃像の頭上からの朝日でした。

小国郷にもかなりの雲海が発生していました。
その雲海が阿蘇谷の方に流れ込んできます。後ろの山容は九重連山です。
雲海が出る条件の一つに“風”があると思います。これはかなり重要なファクターだと改めて感じました。
この雲海が出た日は“全く寒くない”のです。そう「無風」だったのです。
前回雲海を求めて撮った
阿蘇の早朝PHOTOのときは風が強くてかなり寒かったです。
こういう日は雲海が発生する条件を満たしていても風で流されてしまうのでしょう。
ちなみに今日の熊本の地元新聞によると阿蘇平野の気温が0度、山上は6度だったそうです。
この気温の逆転も雲海を生んだ大きな要因の一つでしょう。
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ここで僕なりの雲海が出る条件を書いてみます。
①前日、または前々日に雨が降る
②お昼すぎくらいには晴れて夜は星空が見えるくらいの快晴。
③放射冷却
放射冷却とはお昼に太陽で温められた地熱が夜に一気に上空へ向かって放射されること。
放射冷却が起こると放射霧と言われる霧が発生する。これが雲海の元です。
雲海発生時には上空と地表の温度が逆転する(地表より上空が気温が高くなる)
この時に上空に雲があると熱の放射が遮られてしまい放射冷却が起こらないので雲海にはならない。
なので夜の快晴は重要な条件の一つ。
日中と夜との寒暖の差が激しい春や秋が狙い目
④無風であること
※上記に書いてある通りです。
僕は夜明け前の阿蘇に何度も通って雲海が出る条件がようやく分かってきました。
僕の体験が皆さんのお役に立てれば幸いです(^^)