由布岳登山はやまなみハイウェイ沿いにある正面登山口より登りました。
由布岳の標高は1583m(西峰)、登山口が約800mなので標高差は800m弱あります。
正面登山口から暫くはなだらかな斜面の草原の中を進みます。
体が温まるのにちょうどいい感じの登山道です。
そこから10分ほど進むと本格的な登山道に入ります。
雑木林のなかを黙々と登ります。
傾斜はそれほどきつくないです。
登山道から約30分、合野越と呼ばれる西登山口からの分岐点に出ます。
ここから徐々に傾斜がきつくなってきます。
合野越から20分くらい登るとススキが生い茂る斜面に出てきます。やっと展望が開けてきます。
ここまで来ると随分登ってきたな~という実感があります。
湯布院の街なみも確認できます^^
遠くには九重連山も。遠くからの九重連山の山容を見るのも由布岳登山の楽しみの一つでもありました。
由布岳の登山道はとにかくジグザグを繰り返して高度を稼いでいきます。
九重の大船山の登山道にちょっと似ています。
合野越から40分、やっと由布岳の山頂が見えてきます。でもまだ遠いなぁ~っていうのが正直な感想です^^;
ここから東峰と西峰の中間地点である「マタエ」までは急登の連続になります。
一番きついところです(汗)
マタエに到着したのが登山口から1時間半ちょっとでした。
マタエでは写真を撮るのを忘れていたので東峰に登る途中からマタエを振り返って。
マタエから15分くらいこの日一番の急登を登ると東峰山頂です。
山頂付近では霧氷が出迎えてくれます^^
東峰山頂より西峰山頂を
【その2に続く】