「カタクリの花」に会いに九州脊梁山地の雁俣山(1315m)に登ってきました。
登山口から群生地までは中盤からなかなかの登りが続くので
すれ違う登山者に「カタクリはまだですか~?」って聞きまくりでした(笑)
登山口から歩くこと40分、やっとカタクリに会うことができました(^^)
小さくてとっても愛らしい花です。
咲き始めると「イナバウアー」のように反り返るのが特徴です(^^)
群生と言ってもその数は本当に少なく、この日は咲いているのは2割程度でした。
登山道にはロープがしっかり張ってあってカタクリの保護に努めているのが良くわかります。
(それでもロープを越えた斜面に足跡が・・・)
カタクリは九州ではごく一部の山に群生する多年草ですが、今では数がかなり少ない希少種となっています。
反り返りすぎた(?)カタクリですが、花の中央に「桜の花びら」の模様があるんです♪
この模様にもとっても惹かれます。
ずっと会いたかったカタクリにやっと会えました。